
1993年に東京外国語大学内の軽音サークルで結成、1999年BMG JAPAN(現アリオラ)からデビューし、今年デビュー20周年のアニバーサリーを迎えたGOMES THE HITMANが、『ripple』(VAP/2005年)以来キャリア6枚目となるアルバムをリリースすることが決定!2007年の活動休止、ボーカル山田稔明のソロアーティストとしての活躍、2014年のライブ活動再開以降、未発表楽曲集『SONG LIMBO』、2000年代の3作品をコンパイルした3枚組ボックスセット『00-ism〔mono/omni/ripple〕』、そして本年には3枚組CDボックスセット『Ariola years-lost weekend in the suburbia』とリリースが続いたが、オリジナルニューアルバムとしてはなんと14年振りとなる。
そのタイトルは『memori』。記憶の物差し、その“目盛り“を見つめ続けて、丁寧に紡がれる楽曲は、結成以来ずっと色褪せない普遍的で鮮やかな響きを放ち、現在進行形のGOMES THE HITMANの姿を刻んでいる。2019年春に制作がスタート。録音、ミックス含めて4人のメンバーで行い、2曲(M-4,8)では盟友バンドPLECTRUM高田タイスケをサウンドプロデューサーに迎えてギターポップサウンドを追求。2000年代からサポートギターとしてバンドを支えたギタリスト藤田顕(PLECTRUM、佐野元春&COYOTE BAND,back number etc..)も参加。’90年代を継承しつつ、来たるべき’20年代のスタンダードになりうる普遍的ポップを展開。
GOMES THE HITMAN『memori』[CD] 2019年12月25日発売 / UICZ-4467
1. metro vox prelude
2. baby driver
3. 毎日のポートフォリオ
4. 魔法があれば
5. 夢の終わりまで
6. 小さなハートブレイク
7. memoria
8. houston
9. ホウセンカ
10. night and day
11. 悲しみのかけら
12. ブックエンドのテーマ